当センターと連携している沖田耳鼻咽喉科様では、言語聴覚士の先生による「きこえの相談会」を開催されており、各種聴力測定や、その結果に基づく丁寧なカウンセリングを行っています。
この「きこえの相談会」は、淡路聴覚障害者センター様からの派遣要請を受けて定期的に実施されており、地域の公民館や行事、デイサービスなどの福祉施設を会場として開催されています。
参加された方々からは、
●「耳鼻科に行ったことがなかったので、こんな聞こえの検査(測定)を受けるのは初めてでした」
●「家族からテレビの音量が大きいと言われていて、そろそろ補聴器を考えたいと思っていました」
といった多くのご感想をいただいております。
加齢による難聴は徐々に進行するため、ご本人様が聞こえの変化に気づきにくいという特徴があります。
「聞き返しや聞き誤りが増えた」「家族や友人から聞こえにくさを指摘された」など、少しでも気になることがありましたら、どうぞお気軽に当センターへご相談ください。